上水道布設工事[2011-07-01]
送・配水管布設
水道局発注の送配水管布設工事で、管種はNS形ダクタイル鋳鉄管です。
継手部は耐震性能を有し、地震時の大きな地盤変状に対して継手が伸縮、屈曲しながら追従します。限界まで伸び出した後は、離脱防止機構が働き管路の機能を維持することができます。
減圧弁ピット設置
本工事は管路や給水装置を保護するために、適正水圧を確保する装置の設置工事です。
弁室はハイレジコンピットで、セメントコンクリートと比較すると4〜5倍の強度、耐食性、軽量が特徴です。あらかじめ工場でピット内に配管材料・弁などを組み込む一体形なので「工期短縮」「施工の省力化」、「品質の安定」などの特製があります。
高密度ポリエチレン管布設
水道局発注の配水管布設工事で、管種は高密度ポリエチレン管です。
軽量のための取り扱いが容易で、加とう性もあり耐震性に優れています。塩害や酸性土壌においても優れた耐食性を維持するため、多くの配水管布設工事に採用されています。